
神戸の穴場紅葉スポット寺院
今回は2023年最後の紅葉巡りということで、神戸市須磨区にある須磨寺に行ってきました。
私のINSTAGRAMを見てくださってる方はご存知かと思うのですが、今年も紅葉巡りは京都(嵐山・金閣寺エリア・清水寺エリア)と神戸メリケンパークだったので、12月10日現在温かい気候もあって、紅葉がまだ楽しめる場所を探して須磨寺へ!
・須磨寺について
須磨寺略歴縁起(寺蔵)によれば、兵庫区和田岬の海中より出現し給える聖観世音菩薩像を安置するために、淳和天皇の勅命により、兵庫区会下山に、恵偈山北峰寺が建立された。
後に、仁和二年(AD886)に、光孝天皇の勅命により、聞鏡上人が現在の地に上野山福祥寺を建立し、北峰寺より聖観世音菩薩像を遷し、本尊としてお祀りしたのが、当山の開基と伝えられる。
南北朝時代から江戸時代にかけて歴代住職が書き継いだ、当山歴代(県指定文化財)によれば、本尊聖観世音は嘉応元年(AD1169)源頼政が安置したとある。
スマホによる撮れたて写真と共に少しご紹介します。
最後の紅葉を写真と共に楽しんでください。
無料で楽しめる鏡内
須磨寺の場所は山陽電車・須磨寺駅から徒歩5分程度。
行こうと思えば須磨海岸からも歩いて30分くらいで行けます。(JR須磨駅からなら徒歩15分程度で健脚なら余裕で歩けます)
須磨寺は無料で鏡内を楽しめる地元の方からも愛されているお寺。
源平の庭
須磨寺といえば、フォトジェニックでいろんな仕掛けのあるスポットもあります。
12月10日現在、まだ紅葉が残っていました。
日曜日ということもあって、多くの人が紅葉目当て?に訪れていました。
12月10日でこんなに残る紅葉
階段の紅葉もまだ残っています。
階段を上ると(たしかエレベーターもあったはず)3重の塔もあったり見所は多いですよ。
場面場面だけ切り取ったら京都のお寺に来ているような感覚になります。
神戸にもこんなに素敵な紅葉の場所がありますね。
階段手前にはお馴染みの可愛いわらべ地蔵たちもいました。
以前来た時の地蔵さんの風呂敷はカラフルでしたが、色は1色に統一されていました。 なんでだろう。
まだ紅葉は残っているので、この感じならラスト数日あるいは来週の週末頃まで紅葉が楽しめそうです。
それにしても今年の紅葉は本当に長いですね。 今日も歩いてたら暑いくらいでした。
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