【これぞレトロ！】神戸にしむら珈琲北野坂店でコーヒーゼリーとトーストを【三宮すぐ】

3月 21, 2021 4月 11, 2023

GENIC KOBE

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1974年日本初の会員制喫茶店

1974年日本初の会員制喫茶店

今回は神戸北野にある「にしむら珈琲店」に行ってきました！

にしむら珈琲ショップカード

こちらの店舗はかつて 「会員制の喫茶店」として営業されていて、「にしむらコーヒー」の中で、というよりも神戸の喫茶店の中でも特に格式あるお店として神戸では有名ですよね◎

1階扉

こちらの店舗へは久しぶりの訪問になります、初めて行ったときは2階でランチもしました。
今回は1階で喫茶利用をしてきたので、詳しく紹介します。

【にしむら珈琲とは】

神戸北野のハンター坂の南角。テーブルがたった3つのちいさな珈琲店がすべての物語の始まり。
1948年は戦争が終わって3年後の日本では、珈琲豆のかわりに大豆の“代用コーヒー”にしかお目にかかれなかった時代に“誇り高き極上の一杯のコーヒー”を呈してくれるたった一人の女主人の店。その名は「にしむら珈琲店」。

この一杯のコーヒーに込められているのは、無数のイマジネーション。ブルーマウンテン、キリマンジャロ、モカ･･･ブレンドにするのはもったいない程個性をもつ一級品。上等の豆特有の豊かな風味をストレートに味わっていただきたいオーナーの想いが、日本のコーヒー界に初めてストレートコーヒーというメニューを提案。アイデアは広がり、初めてのストレートコーヒーの他、カプチーノ、ヴィエナコーヒー、コーヒーゼリー･･･にしむら珈琲店は業界のパイオニアとして大きな役割を果たします。一杯のコーヒーの感動と満足が、昭和３９年に初めて登場して以来のトレードマーク的存在の肉厚のコーヒーカップに込められています。にしむら珈琲

かつては会員制でしたが、95年の阪神大震災を期に一般の方に開放され今は普通に飛び込みでも行ける喫茶店です。

お馴染みの外観

この館のような外観を見て「あ、知ってる！見たことある！」という人も多いのではないでしょうか。
本当に絵になるお店なんですよね♪

多彩なメニューも人気の理由の1つ

蔦(つた)の絡まる赤煉瓦の建築は、オーナー川瀬喜代子が戦時を過ごした上海の英国風洋館をモチーフにしたもので、今では北野坂のランドマークとなっています。
アンティークに囲まれた優雅なコーヒータイムで、きっと外とは違う時間の流れを感じて頂ける事でしょう。にしむら珈琲

門をくぐって入店します。
1階の扉に行くまでに緑豊かなスペース(喫煙所)があるので、そこでベンチに座って記念撮影とかもおすすめですよ！

入店すると、外の世界とは明らかに違う静寂感に包まれます。
Instagramでも人気のお店ではあるけれど、基本的には年配の方に人気です。

カフェ利用

重厚感が凄いメニュー表

今回はトーストと人気のコーヒーゼリーにドリンク2つを頼みました。

【今回オーダーしたメニュー】
・トースト 350円
・コーヒーゼリー 950円
・カフェオーレ 950円
・カプチーノ 1200円
※税込。

にしむらコーヒー北野坂店といえば、器などもアンティーク感があって、味以外のところでも目て見て楽しめます。

【デザートメニュー】

・アイスクリーム（モカ・バニラ）
・モカ・ぺア
・コーヒーゼリーとアイスクリームをペアにしてミルクを添えました。
・フレッシュパンチ
・フルーツ盛り沢山、さっぱりしたお味です。
・お子様アイスクリーム
・マロンクリーム
・苺クリーム
・チョコレートパフェ
・コーヒーゼリー

【フードメニュー】
カナディアンセット
ボリュームのあるベーコンエッグのトーストサンドにサラダと珈琲のセットです。

・バスケットランチ
・ピザトースト
・グラタンセット
・ポーク,チキン、マッシュルームのグラタン、サラダ、珈琲のセットです。
・ミックスサンドウィッチ
・ティータイムセット
・朝食セット

ビジュアルがたまらないコーヒーゼリー

めちゃ美味しいトースト

静か～な店内でしっとりと楽しむ「にしむら珈琲北野坂店」の世界。

2階はランチディナー

1階は喫茶として、2階はランチディナーとしても営業されています。
以前ランチしたときは、ほぼ貸切りでゆっくりとランチができました。

お食事はお好きなメニューを自由に選んで組み合わせて頂くアラカルトや、
お値打ちのランチと充実のディナーメニューもご用意しております。

　団体様によるお部屋貸切のご予約は8名様から30名様まで承ります。
北野界隈での大切なお集まりや、旧交を温める場としてきっとご満足頂けます。
お料理の内容はランチのコースが￥3300から、夜はコースの他アラカルトや
ワンプレートメニューもご用意しております。にしむら珈琲