ファストファッションの人気ブランドの1つ「Forever21」が日本から完全撤退します。
それに伴い神戸三宮を含む国内店舗14店をすべて閉店、さらにオンラインストアまでも閉鎖するとのことです。
明暗分かれるファストファッション
ファストファッション業界は売り上げでネットショッピングなどに押されているなかで、価格に対して品質が良いと好評の国内ブランド・ユニクロ、無印良品が好調なのに対して、海外のフォーエバー21、H&M、GAP(オールドネイビーは既に日本撤退)の苦戦が続いているといわれています。
好調のユニクロはオンラインも充実していますね。
個人的に大好きなZARA(インデックス)には頑張ってほしいところ◎
10代後半~20代前半に特に人気だったフォーエバー21
フォーエバー21は2009年春に日本上陸し、1号店が原宿にオープン。2010年4月にはアジア初の旗艦店を松坂屋銀座店に出店(※原宿店、銀座店ともに現在は閉店)
今回のフォーエバー21の完全撤退で、各ファストファッションはオンラインストアの充実や販売手法の改革を、より加速させていくのかもしれません。
Forever21の日本法人である弊社は、2019年10月末日をもって、日本国内の全店舗(下記14店舗)を閉店し、また、同日までにオンラインストアについても閉鎖する予定です。-公式サイト
国内店舗
新宿店、渋谷店、横浜店、新三郷店、福岡天神店、大阪道頓堀店、ルクア イーレ店、イオンモール沖縄ライカム店、コクーンシティ店、札幌大通店、仙台forus店、イオンモール広島府中店、三宮オーパ店、イオンモールKyoto店