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垂水駅前が大規模再開発へ
野村不動産は9月7日、兵庫県神戸市で地権者、地域住民と推進している「垂水中央東地区第一種市街地再開発事業」が、市街地再開発組合設立について神戸市から認可を受け、再開発組合を設立したと発表しました。
画像・流通ニュース
海と山を感じれる神戸でも特に景観豊かな垂水区。
公共・公益施設の再配置(垂水図書館の移転・新築、子育て支援拠点の整備、垂水小学校の建替え)を含めて今後、垂水駅前の再開発が更に進みそうです。
垂水駅前、かつ歴史ある商店街に面するという立地特性を活かし、建物低層部には商業・生活利便施設を配置し、地域のさらなる賑わい創出を目指す。
再開発事業を通じて、垂水駅前にふさわしい商業・生活利便施設の整備に加え、居住機能を導入・集積することで、地域の魅力・活力の向上を図る。
さらに、建物の不燃・耐震化に加え、地区内に広場、歩行者空間を設けることで、防災性・回遊性の向上にも寄与したい考えだ。流通ニュース
概要
垂水中央東地区第一種市街地再開発事業
所在地:兵庫県神戸市垂水区神田町3番(一部)5番6番7番
施行区域面積:約0.7ha
施行者の名称:垂水中央東地区市街地再開発組合
建築面積:約3600m2
延べ面積:約4万500m2
高さ:約102m
主要用途:住宅、商業、駐車場
住宅戸数:約280戸
事業コンサルタント:都市設計連合
参加組合員(予定者):野村不動産