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なぜ?すかいらーくHD 全店で24時間営業取りやめへ
神戸ではガストなどでお馴染みのファミリーレストラン最大手「すかいらーくホールディングス」が運営する全てのレストラン店で24時間営業を廃止すると発表しました。
業界でいち早く、1972年に24時間営業を開始した「すかいらーく」が24時間営業廃止に踏み切ったことで、業界内で「脱24時間営業」に追随する動きが出てくるのでは?と個人的に思っています。
すかいらーくは24時間営業から時短営業へ、一時728の店舗で実施していたけれど、今後全での店舗で廃止するとのこと。
働き方改革があまり浸透していないといわれる飲食業界でも、こういった傾向が進んでいくかもしれないですね。
今後、ジョナサンの92店、ガストの62店など合わせて155店、今月から4月にかけて段階的に24時間営業廃止を段階的に進めていくそうです。
昔では考えられなかったことかもしれないけれど、これだけ人手不足・働き方改革等々がいわれていて、当然の判断といえるかもしれない。
サイト取材などで訪問した際によく聞く話として、飲食店業界の人手不足は本当に深刻だそうで、働きやすい業界に生まれ変わることで、イメージが変わる→人が集まる→定着と好循環が生まれるのか、見ていきたいです。
ちなみにですが、神戸の某飲食店ブランドも昔とは違い、近年はとても働きやすい環境になっていると評判なので、従業員が働きやすい環境は業界問わず本当に大切なことだと思います。