
楽しく学べる!須磨水族館の新たな試み
神戸市の須磨海浜水族園(スマスイ)では期間でAI機能を搭載したペンギンのつがい(可愛いぬいぐるみ)が展示(ペンギンの水槽エリア)されていて、来園者から大好評だそうです◎
画像はスマスイの本物のペンギン
「ペンギンの寿命は?」
「どれくらい泳げるの?」
ペンギンに関する素朴な疑問に音声で答えてくれます。
この音声がかなり大人なリアルな声なので若干違和感もあるけれど、そこがまた面白いかも◎
スマスイでは楽しく学んでもらえるような新たな展示を模索しているという。
今回の取り組みは、質問箱を設置して飼育員が解説する仕組みに変わってAIが人に変わり解説するという試み。
これまで質問箱には2年で何と8500通近くの質問が寄せられ、そのデータをもとにスマスイとIT企業がタッグを組みAIペンギンを完成させました。
設置は6月23日までの期間限定です。
現在のAIペンギンのレベルは小学2年生レベルだそうですが、今後はAIの精度が更に向上すれば常設を考えているそうです。
AIが浸透していく時代へ
スマスイ(水族館)に限らずどんな業種でも人手不足が深刻になっているので、今後は様々なシチュエーションでAIが人に変わり生産性を上げていく時代になっていくのかもしれません。