あれから25年
1995年1月17日 午前5時46分。
阪神淡路大震災が発生してから2020年で25年が経過しました。
あのときのことを忘れることはありません。
空が紫、あたり一面はガスが充満した臭いが広がり、目の前が道路を挟んで焼け野原になっていて絶望したのと何が起きたのか理解できなかったことを昨日のことのように覚えています。
復興した新長田エリア
あれから25年、月日が流れるのは本当に早いです。
三宮・東遊園地エリアでは震災でお亡くなりになられた方を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため、2020年1月17日(金)に「阪神淡路大震災1.17のつどい」が行われます。
実際に当日行ってきました。
忙しい現代ですが、この日だけは近くに寄った方や、仕事帰りの方など、是非立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
1.17のつどいに実際に行くと、様々な想いがこみ上げてきました。
詳細
日時=2020年1月17日(金)5時~21時
場所=中央区東遊園地(神戸市役所南側)
朝5時
・ 竹とうろう点灯
・ 記帳・献花受付開始(~21時)
5時46分
・ 黙とう
-神戸市震災25年追悼の集い-
ご遺族による追悼のことば
市長による追悼のことば
献花
※献花用の菊は会場でお配りします。
※各区役所・支所・出張所・連絡所では、9時~17時まで記帳のみ受け付けます。
17時00分~
ローソク再点灯
17時46分~
・黙祷
・高羽小学校の生徒さんたちによる「しあわせ運べるように」合唱
21時00分
消灯・終了