2019年10月1日、遂に「そごう神戸店」は「神戸阪急」へと生まれ変わります。
再開発されていく神戸三宮を更に盛り上げてほしいですね。
厳しい百貨店情勢
一部エリア(東京・梅田など)を除いて全国的に百貨店は「若者の百貨店離れ」なんて言葉もあるくらい、若年層の客足が遠のき売上げ高が下がっています。
個人的にはECの台頭で今までの「外資の有名なアパレルショップを誘致してればお客が集まる」という時代は既に終わりを告げていると思っているので、今回の神戸阪急のような「ヒト・モノ・コトを通じて新しい出会いを発見する~」というコンセプトは良いと思います。
何でもある百貨店というより強力に尖った十貨店のような形態にしないと、差別化もできないと思います。
新しい神戸阪急は須磨水族館のイロドリアートのように、そこに行かないと味わえない新しい価値観を提供してくれるかも◎
撮影禁止は残しつつも...
百貨店といえば基本的に撮影禁止で有名ですが、一部エリアは撮影可能なエリア(フロア)を用意し、SNSなどで情報発信する若者を呼び込むのも良いのではないでしょうか。
SNS・Instagramが流行りではなくスタンダードになりつつある今、特にグルメなどは「行っても記念に撮影できないなら行くのやめよう」と思う若者も多いはず。
様々な理由で全館撮影可能は難しいでしょうから、一部エリアは撮影可能だと大々的にPRしてもいいのでは。
大阪などの一部百貨店ではイベント時「撮影可能スポット」が用意されることも少し増えてきました。
百貨店という「型」は残しつつも、新しい挑戦で百貨店の「殻」をドンドン破っていってほしいです。
注目の神戸阪急はサイトでも今後詳しく紹介予定です。お楽しみに!
10月5日(土)、そごう神戸店は「神戸阪急」として新たにスタートします。「フェスティバル365」をテーマに、ヒト・モ
ノ・コトを通じて新しい出会いを発見するトキメキ、躍動感あるワクワク、親しみやすい心地よさを、毎日提供する百貨
店を目指します。- 公式HP
施設情報
・営業開始日 2019 年 10 月 5 日(土)※10 月 1 日(火)~4 日(金)は休業
・営業時間 10:00~20:00
(レストラン 11:00~21:00)
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