
世界平和大観音像が遂に解体へ
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1983年に民間の会社(個人)によって建設された超巨大な世界平和大観音像。
一時は観光施設としても営業していましたが、管理されていた方が亡くなられてからは放置され、老朽化が進み像の一部が剥がれ落ちるなどで近隣住民の方からは撤去の声も多く寄せられていたそうです。
それにしてもこの観音像、淡路島と全くマッチしていなくて少し怖いとか、もはやホラーといった声も。
確かに何故か神聖な感じというよりも、少し不気味に見えるのは気のせいでしょうか(笑)
現在は廃棄ということからそうさせるのでしょうか...
夜なんて本当に不気味だと思います。
高さは驚きの100mです、ボルトが全力で駆け抜けても約10秒かかるほど。
民法の規定に基づき3月、ようやく国の所有となり、財務省近畿財務局は建物の老朽化などを理由に2022年度までに解体撤去すると発表しました。
巨大観音像が見れるのもあと僅か。