
ポートアイランドで外来種バッタが初確認
バッタ科ツチイナゴ亜科に属する外来種(学名・Chondracris rosea)。
中国やパキスタンなどに広く分布するバッタが神戸のポートアイランドに国内で初めて発見された報じられています。
全長は雄が50~65ミリ、雌が65~90ミリ程度。国内最大級のショウリョウバッタより大きくて、発見された学生さんは
「今まで見たどのバッタより大きく、目の形も独特で、直感的に外来種と感じた。」とのことで、凄い発見ですね!
ポーアイで外来種といえば、数年前にヒアリ(現在どうなっているのか気になります、何故か報道ないですね)騒動以来ですかね。
ヒアリと同じく、海外から船のコンテナに紛れて運ばれてきた可能性が高いとのこと。
バッタは学生さんたちが撮影後、逃げてしまったという。
神戸市立六甲アイランド高校(東灘区)の生徒らが、同市内で国内未確認だった外来種のバッタを発見し、昆虫専門誌「月刊むし」1月号に論文が掲載された。東南アジアを中心に生息する農業害虫で、環境省や神戸市は念のため、監視の目を光らせるという。顧問の岩本哲人教諭(65)が、同校で特別講義を担当する生態学が専門の横川忠司博士(44)(尼崎市)に撮影画像を見せて調査を依頼。横川さんは国内外の文献にあたったり、複数の専門家に意見を聞いたりした上で、国内未確認の外来種と確認したという。読売新聞
外来種のバッタといえば、アフリカなどでは、とんでもなく大きくてイカツイバッタが大量発生して農村・穀物などに大損害を与えているので心配ですね。
それにしても、バッタにしても魚にしてもザリガニにしても何故外来種は「明らかに大きくて威圧感」があるのでしょうか。
そのあたりも気になります。
車でもアメ車は大きいですが...
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